梅酢が上がりました

 10日前に漬けこんだ梅干用の梅が、塩も溶け梅酢が上がってきました

 塩に関してはこだわっていて、何十年来“赤穂の塩”のみを使用しています。

 この塩に関しては、“赤穂浪士の話に繋がっているという事が思い出されます、浅野内匠頭赤穂藩が産出する良質の塩に目を付けた吉良上野介が、赤穂の塩田を手中に収めようと浅野内匠頭に対して事件を起こしたのでは?、と言う説があるとの事を思いながら梅を漬けるのも又楽しです。
 次に梅酢が上がった梅に“赤紫蘇”を漬けこみました。これで土用になるのを待って土用干しをすれば今年の梅作業は終了となります。

 暑い暑いカンカン照りの土用を待つばかりです。