「老活セミナー」

 9月18日(火)、四谷区民ホールで開催された「老活セミナー」に参加しました。

 さてどの様なセミナーなのかと興味しんしんでした、司会者は知人の“大町麻里”さん、それから友人の紫蘭まき”さんの長唄が始まりました、三味線の美しい響きと何とも味のある音色の長唄がホールに響き渡って、心地よい空間となりました。

 続いての“マジック”に拍手喝采を送り、久し振りに聞く“落語”の面白さと奥の深さに感激しながら一部は終わりました

 二部はセミナーです、弁護士法人レセラ代表・大竹夏夫さんの講演です、優しい語り口と共にスライドで解りやすく講演される内容は、来年には古希を迎えるわが身にとって興味深いものでした。

 避けて通れない加齢による不都合なこと、また家族や周りの人達にかけるであろう迷惑を、出来るだけ少なくして過ごしたいものだと感じたものでした。

 講演終了後、「やはり一定の年齢になったら(既に高齢者と言われる年齢ではあるが)人生最後のあり方をきちんとしておかなければね、文書に残すとかね」と友人と話しながら帰りました。