増井紅房桜(ますいこうぼうざくら)

 御彼岸の中日が過ぎた今日、日差しは春の気配ではあるが風が冷たく、まだ冬の気配は抜け切れていない。

 週1回の体操をした後、目黒の体育館の庭に珍しい花が咲いていた、綺麗な濃いピンク色に引きつけられるように近づいてみると、今まで出会ったことのない、「増井紅房桜」と札のついた桜の花でした。

 思わずシャッターを切る、日差しに映えてとても美しい桜に出会えて何か気持がホットしました。

この珍しい増井紅房桜(ますいこうぼうざくら)って?・・・
ネットで調べて見たら
[世田谷区・増井群芳園の故増井義昭さんが創りだした緋寒桜の一種で、河津桜を起源に持つ、緋紅色で可憐、枝垂れ桜の系統で花が下向きに下がる]ということでした。
 今日は体育館に向かう前、慶応大学のキャンパスに咲く紅白梅もほぼ満開のようでやはりカメラを向けてパチリ。