紅葉狩り

 小春日和の温かで真っ青な青空につられて、28日(日)お昼過ぎに国分寺「都立殿ヶ谷戸庭園に出かけました。
 駅南口から徒歩2分に位置したこの庭園は、旧三菱財閥の岩崎彦弥太氏の別邸の回遊式庭園で、今が見ごろの紅葉狩りとなりました。

 太陽の光に輝く黄色・オレンジ色・赤色が見事に混じり合い、美しい湧水と共に素敵な紅葉狩りとなりました。



 ここから更に15分ほど足をのばして「お鷹の道・真姿の池湧水群」へと進みました、病に苦しむ絶世の美女“玉造小町”が「池で身を清めよ」との霊示を受けて快癒したとの言い伝えのある「真姿の池」は落ち葉が散っていて、少し残念な姿でした。

 湧水群の清流沿いは、江戸時代のお鷹場に由来する「お鷹の道」との事、また清流沿いは蛍の養殖が取り組まれている遊歩道となっていて、水の美しさが何とも良い景色です。