世界文化遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」観光と斐太高校同窓会
6月3日(木)、東京新宿を高速バスで飛騨高山へ向けて出発。
諏訪湖パーキングで軽く昼食をとり平湯へ、途中流れが速く透き通るような川の流れと、街道沿いの山々には白く華やかに咲く山藤が美しく、又新緑の木々の姿がこんなにも美しいものかと感動しながら、バスは一路平湯へ。
少し休憩の後高山へ。
姉の家で一服し、お墓参りを済ませる、途中鍛冶橋から見る宮川も又水がきれいで、川底まで透き通り鯉が優雅に泳いでいる様は、本当に時間がゆっくり流れているようで、飛騨の優しさに触れた気がします。
4日(金)8時30分、高山駅から観光でバス「五箇山」へ、祈りの姿の形式である合掌の屋根の里は、養蚕や和紙作りが栄えたとのこと。
それから「白川郷」へ、まず野外博物館「合掌造り民家園」(岐阜県指定重要文化財9棟)を散策、のどかに水車が回り、小鳥がさえずり、美しい水が流れる。 合掌造りは雪が速く融けるようにと、屋根の向きが全て東西に合掌しているとのこと。
浄土真宗の「明善寺」は、珍しい茅葺の“鐘楼門”があり、屋根裏には養蚕が行われた跡や当時使用された道具が並べられている、居間には“囲炉裏”が火種が絶えることなく燃やされておりました。
「明善寺」茅葺の鐘楼門
集落で最大の規模の「和田家」住宅
集落で最大の規模の「和田家」住宅
「和田家」囲炉裏
翌5日(土)は下呂「山形屋」へ、「第14回卒業生同窓会」48名の参加者で賑やかに始まり、校歌を懐かしみながら歌い、気持ちは高校生となって時間のたつのも忘れ、遅くまで話し込んでいました、そして温泉にゆったりと浸かって白川夜船。
6日(日)朝食も美味しく頂き、駅までの道をゆっくりと歩いてお土産を購入、下呂駅から電車で帰路につきました。
3泊4日の楽しい思い出作りとなった旅行でした。