満開の桜
4月3日(土)、少し晴れてきたので午後目黒川へ花見に出かけました。
桜はまさに満開です、目黒川の両サイドから川に枝を広げ、花びらが少し水に流れて、ゆっくりと時間が過ぎていきます。
人々の群れはザワザワとして、食べながら歩く人、休んで飲んでいる人、お店に入って品定めをしている人など、それぞれの楽しみ方をしていましたが、満開の桜はあくまでも美しく、陽の光の中で最高の輝きを見せてくれて、心を華やかにしてくれました。
今日6日(火)は「池上本門寺」へ出かけました。
こちらも満開の桜が陽に輝いています、まず参道の下から見上げる桜が美しい。
それから、加藤清正公の築造寄進による96段の石積参道“此経難寺坂”(シキョウナンジザカ)を登り、仁王門をくぐって「大堂」にお参り、更に境内を散策します。
五重の塔(旧国宝指定、重要文化財で1608年建立、何度かの修復・修理を経て2001年に全面修復終了して現在の姿に。)にかかる満開の桜はとても趣があって、何度かシャッターをきりました。
ということで今年のお花見は満足のうちに打ち止めとしましょう。