お彼岸の中日に牡丹餅を作りました

 “暑さ寒さも彼岸まで”とは良く言ったもので、日吉駅へ行く途中の道路わきに咲く桜の蕾が随分膨らんで、後3日もすれば咲き始めるのではないかと、ウキウキしながら少しの間蕾を眺めてしまいました。

 昨日3月21日はお彼岸の中日、結婚以来30数年にわたって春と秋の年2回は必ず「牡丹餅(春)・おはぎ(秋)」を作ります。

 お隣や孫たちにも味見をしてもらうのが楽しみです、が中々会心の作とまではいかないもので、実は押し付けているのかもと思ったりしていますが、年中行事の一つとして欠かすことが出来ないのです。

 朝から餡作りをはじめ、もち米3合とうるち米1合を炊いて100回ほどすりこ木でつぶし、餡を丸め,きな粉に砂糖と塩少々を混ぜ、黒ゴマは少しいってからあたり鉢であたり、砂糖と塩少々を混ぜて準備します。

 それからはスピーディーに牡丹餅に仕上げていきます。午前中に仕上げ、お隣と孫たちの家まで電車を乗り継ぎ1時間ほどかかって届けて今日の年中行事の終了です。