六義園の桜

 31日晴天、思い立って「六義園」に花見に出かけました。







 正面に入ろうとすると既に長ーい順番待ちの列ができていて驚きました、15分程待って入園できました、正面には写真で紹介されていた【しだれ桜】が見事に満開の姿を大空に向かって咲き誇っていました。

 見事です、周りには写真を撮ろうとする人・人・人、見事なしだれ桜の写真を撮ろうとしてもどうしても人の頭が入ってしまう、うーん仕方ないなー。

 充分花の見事さを目に焼き付けて、更に散策します、徳川綱吉の信任が厚かった「柳沢吉保」が1702年に築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園だという事です。

 ムクドリが遊び、池では鴨が戯れ、鯉が優雅に泳ぎ、更に亀がゆったりと泳いでいて、新緑の紅葉が目に優しく、ゆっくりと目の保養をしながら散策出来ました。






 昼食を済ませ、更に15分程の所に位置する「旧古河庭園」迄足をのばしました、石造りの洋館と洋風庭園・日本庭園があり魅力ある庭園です。

 “ばら”の季節には素晴らしい景観となるであろうと想像できます、そして何種類かの灯篭が日本庭園に映えて素敵でした。