再びの高山
9日午後高山に着きました。
青空がとても美しく2月に訪れたときの雪は殆ど消えて、頬に当たる風は冷たいが春の兆しが感じられます。
入院中の姉は少しづつ快復してきています、リハビリも一生懸命やっていて、ニコニコして迎えてくれてお見舞いに来るのが楽しみになってきています。
夜遅くから降り出した雪はさんさんと降り積もり、朝(10日)外を見てみると昨日とは打って変わって20数センチの雪が降り積もっていて、驚きました。
確かにこの時期に降る雪の量としてはとても珍しい事と、地元の皆さんも驚いていらっしゃいました。
それでも観光客は歩いていました、陣屋跡にも雪の中ちらほらと、そしてこの雪の中、ヘーと驚きましたが朝市が7軒ほど開いていましたので“さるぼぼ”3個1000円を購入しました。
11日は青空の中、昨日の雪が溶けて足元は悪いのですが散歩がてらグリーンホテルの中の物産館を見学しました、中に入ると広い事!!
9Fに上がりランチを頂きました、レストランの窓側の席から望む絶景に見惚れてパチリ、
笠が岳、そして乗鞍連峰、雪の残る町と真っ白な山々、そして抜けるような青空の何と美しい事か!!
とても癒されました。
14日少し雪が舞う町を散歩、本町通りの店先に飾られた結納の品々が珍しい、
エビ坂下の街並みで可愛いお雛様を見つけました、ここ高山は春の訪れが遅いのでひな祭りは4月3日に行う習慣になっていますのでまだ飾られています。
15日夜、1週間のお見舞いを終えて帰宅しました、入院当初から見れば本当に驚くほどの快復をしています、姉達と何時も話していますがお医者さんと看護士の皆さんやリハビリの先生方には感謝してもし尽くされないほどに一生懸命看護して頂いています
もう少しガンバレ・・・と祈りつつ再び高山に帰省をする事とします。