同窓生・代情房子さん、高山で個展開催

　1年振りに高山に帰省しました。

　１０月２４日〜２９日迄、同窓生の代情さんの個展が、故郷飛騨高山で、やはり同窓生が所有するギャラリー「遊朴館」で開催されました、２０数年に亘って「シルクスクリ−ン版画家」として活躍されてこられましたが、今回“斐太高等学校・古稀記念同窓会”開催に合わせ、更に『フランス芸術最高勲章』受章と２０１２年度『ル・サロン展』入選を果たされたことを記念して、故郷で個展を開催されました。
　作品或は美術図書は世界約２０カ国の美術館に収蔵されているとの事、
２０点余が展示されていました。

　テーマは、①「生々流転シリーズ」②「アンデス文明シリーズ」③世界平和を祈る・四神シリーズ」④「地球環境保全を祈る・四神シリーズ」に分かれていて、細身の体のどこにそんなエネルギーが湧きあがってくるのか、と思わせるような力強く、しかも哲学的な素晴らしい版画がズラりと展示されていました。