高尾山登山

 晴天の今日26日(土)7時30分自宅を出発、高尾山口駅9時過ぎに到着して9時30分出発しました。

 途中、“蝶の通り道”あたりの山を望むと随分多くの杉の木が根こそぎ倒れているのが見受けられ、今年の多くの台風の強風や雨のせいなのか等と考えながら数十メートルを気にしながら歩きました。

 少し勾配のきつさを感じながら、それでも少し肌寒く心地よい空気を感じて歩きました、しかし人の多いこと、紅葉の盛りの土曜日ですものね、
人の流れに沿いながらひたすら歩きました。

 途中、たこ杉と名付けられた木の根っこがたこの足のような大杉と、たこの像の前では記念撮影をする人々、混雑する人々の間を抜けて百八段階段を通り女坂を歩きます、混雑する茶屋の前を通って薬王院に着きました、山門を抜け仁王門をくぐり本堂でお参り、ここも長い列に5分程並び「東北復興祈願」をしました。


 更に長い階段を上り、歩き続けて愈々山頂に到着、しかし期待していた富士山は雲の中にかくれんぼでした、ただ丹沢連山などは見ることができました、この山頂も超満員で人・人・人どうにか一休みをして紅葉の美しさを堪能できました、これで良しとしましょう。


 帰り道は下り坂ですから早足で進み、高尾山駅傍の展望台で昼食を取りました、ヤレヤレようやくゆっくりとテーブルに着くことができました、“チャーシュウラーメン”が美味しかったなあ!!

  展望台から見る八王子の町
 一息ついたので、更に早足で下ること40分程、“もみじ広場”の紅葉が陽に映えてとても美しいこと、それに“大正琴”の演奏がとても耳に優しくて紅葉と共に足の疲れを癒してくれました。



 それから表参道の老舗の重厚なお店を見ながら“京王高尾山口駅”へ、電車で帰宅しました、午後3時30分ごろに自宅に到着、心地よい疲れを感じながら紅葉の素晴らしさに満足した1日でした。