浜離宮恩賜庭園散策と神田明神詣で

 新年ももう11日になりました、日本海側は年末から大雪の便り、大変だと思います。
 当地横浜はそれとは対照的に、年末からお正月にかけては暖かく快晴の日々が続いて、年末の大掃除からお正月の準備は非常にスムーズに出来た事に感謝しながら過しています。
 10日(日)も朝から快晴で暖かいので主人と2人で出かけました。「浜離宮恩賜公園」へ、新橋駅から徒歩10数分大手門入り口から中へ、最初に目についたのは“三百年の松”太い太い幹から太い枝が低く張り出して、それはそれは立派な姿でまさに誇らしげに堂々としていました。

 続いて目についたのは大輪の美しい“ボタン”の花々です、十数鉢の色とりどりの“ボタン”は花の少ない冬の空気を一気に華やかにしてくれ、気持ちも華やかな春のようで目を楽しませてくれました。


 江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園で、潮入りの池と鴨場として幾度かの造園と改修工事を経て、十一代将軍“徳川家斉”の時代にほぼ現在の姿になったといわれていますが、広くて美しい池の水と松の美しい姿、その後ろに立ち並ぶ汐留のビルと東京タワーが水に映る姿も不思議な楽しい風景です

 又、レインボーブリッジも一望でき、水上バスも運行されていて、1日ゆっくりと過せる庭園であります。
 それから、銀座線で神田明神へ、日曜日ということで随分の人出の多さに驚きました。十数分並んでまずは御参りしました、1時間ほどで伺える場所にもかかわらず初めての参拝、鳥居や本殿は鮮やかな配色で美しい!!