「能舞台」への興味
8月29日(土)午後、中野富士見駅を降りて友人と3人で「杉並能楽堂」へ向かいました。
「能」には興味はあったものの、今まで観能の機会がなく友人に誘っていただく機会を得て、初めて能の舞台を拝見いたしました。
映画やテレビで見たことはあるものの、実際目の前の舞台はいかにも時代を感じさせてくれて、来る9月16日(水)「観世能楽堂」で上演される予定の『殺生石 白頭』について、袴姿で講演される[津田和忠先生]の重厚なお声と共に、重みのある舞台に感激して聞き入ったものです。
『殺生石』の内容を詳しく、初めての私にも解りやすく、“見どころ・聞きどころ・面・装束・舞台装置“等を講演していただきましたので、当日の舞台がとても楽しみとなりました。
29日の講演会をお聞きする機会を与えてくれた友人に感謝です、そして当日がとても待ち遠しく楽しみです。