茂木健一郎さん×白洲信哉さんトークショー

 10月26日(月)家庭画報主催ザ・リッツ・カールトン東京に於いてトークショーが行われました。
 カラヤンゆかりの地〔ベルリン・ウィーン・ザルツブルグ〕3都市のスライドショーと“カラヤンの音楽が脳を育てる”のBGMが流れる中、少しずつカラヤンを感じ、脳細胞も少しは活性化したのかどうか、そのうちお2人の登場となりました。
 茂木先生の人懐っこい一言から始まり、ぐいっと話に惹きつけられて、『カラヤン白洲次郎のテーマで、白洲次郎氏・小林秀雄氏のお孫さんに当たる白洲信哉氏との軽妙なトークで、いかにも日頃から仲の良いお2人らしいトークを楽しみました。
 そして、個性豊かなお2人で「私塾」を作りたいというお話には大いに期待をしたいと思いました。、
 現在の日本に必要なことは“坂本竜馬のような脱藩の精神だ”という逞しい言葉に、まだ日本にも期待が持てるものだと前期高齢者としては少し安心すると共に、私は何で協力できるのかと考えさせられました。
 質疑応答の後、美味しいディナーを頂き、テーブル8名の方々と親しく楽しく会話をしながらワインと共に楽しみ、PM9時過ぎに散会となりました。
 お土産にいただいた、CD付茂木さん直筆サイン本を読むのを楽しみにしながら帰途に着きました。

富士五湖「山中湖」ウォーキング

 10月27日(火)2回目のウォーキング参加です。
 前日の台風の影響を心配したものの、朝から快晴、東名高速道からも富士山を望むことができて、山中湖ウォーキングに期待が膨らみました。
 山中湖に到着と共に、富士山の裾野から冠雪した頂上まで、真っ青な空とのコントラストの中で堂々と勇壮な全体像を現していました。
 12kmの歩行中6〜7割は富士山を眺めながら幸せなウォーキングでした、昼食は山梨名産のほうとうを暖かいまま、しかも富士山の全景を青空の下で眺めながらいただいて、お腹一杯胸一杯幸せ一杯となりました。

 その後「山中湖遊覧船」観光をしました、ウォーキングをした湖の周囲を湖面の船から見てみるのも趣がありました。
 乗船する桟橋からは、白鳥・鴨・鯉が沢山見られ、餌を撒くと驚くほど沢山現れて見ものでした。

 そして16時過ぎ富士山頂上は雲に覆われていましたが、日が沈む直前に雲の隙間からかすかにダイヤモンド富士を見ることができて、拍手が沸いたものでした。
 その後バスで温泉(天恵)へ、ゆっくり疲れを落とし“高原生ビール”とおつまみで、幸せな1日に祝杯!!
 17時50分バスで、恵まれた1日に感謝をしつつ一路横浜へ。